「社長になりたい」元ゴールドマン・松井雅章さんが助言 AI時代の「1人起業」という選択肢
株や国債を買えば、私たちも「資本家」
では、普通に働きながら暮らす私たちは、資本主義とどのように関わっているのでしょうか。
「資本家」と聞くと、大企業や工場を所有する大富豪を想像する人もいるかもしれません。
しかし松井さんは、そんな特別な存在だけが資本家なのではないと話します。
例えば、貯めたお金で国債を購入することは、国にお金を貸すことです。株式を購入すれば、その企業の事業に自分のお金を投じ、企業が抱えるリスクの一部を引き受けることになります。
「規模は違っても、一人ひとりがそのお金をどこに資産配分するか。それでお金が回るようになれば、立派な資本家の第一歩だと思います」
銀行口座にあるお金をどう使うのか。どの企業や事業にお金を託すのか。
投資とは単に「値上がりして儲かるものを探すこと」だけではなく、社会のどこに自分のお金を振り向けるのかを選ぶ行為でもあると説明しました。
【AI時代、会社は1人でつくれる】「社長になりたい」SKE48松本慈子に元ゴールドマンが教えた“最初の一歩”【あしたのマネー#59】
SKE48松本慈子「将来の夢が社長なので」
話はここから、松本慈子さんの将来へ。
岡田アナから「社長になりたいもんね?」と振られた松本さんは、
「将来の夢が社長なので」と即答しました。
松井さんが「どうして社長になりたいんですか?」と尋ねると、返ってきた理由は実にシンプル。
「かっこいいから!」
名刺を渡すときに「社長です」と言ってみたい――。そんな憧れがあるといいます。
松本さんは中学2年生でアイドルの世界に飛び込み、活動は12年目を迎えました。当時も「アイドルがかわいい。自分もなりたい」という憧れから、一歩を踏み出したそうです。
一方で、長く活動を続ける中で、その先の人生について考えるようになりました。
「長くアイドルはできない。自分の中でも何歳までできるか分からないし、新しい子も入ってくる。現実的に考えたときに、次の道って何だろうとなって」
「あしたのマネー」でお金について学ぶ中で、次にやってみたいこととして浮かんできたのが「社長」でした。
ただ、アイドルになりたいと思ったときとは違い、何から始めればよいのか分からないといいます。














