【あしたのマネー】元巨人・槙原寛己さんが語る「負けない株式投資術」

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あしたのマネー

名古屋証券取引所とテレビ愛知が共同で運営するYouTubeチャンネル「あしたのマネー」に、元巨人軍のエースで「ミスターパーフェクト」として知られる槙原寛己さんが出演、プロ野球選手としての経験を生かした独自の投資術や、NISAの活用法、米国株やAI関連銘柄への期待について話しました。

【動画はこちら】100万が4億になる!?米国株の夢 槙原寛己の株式投資論【あしたのマネー#53】

「投手」から「投資」へ 売却(損切り)の大切さ

槙原寛己さん

現役時代から株式投資を行ってきた槙原さんは、野球と投資の共通点について「めちゃくちゃある」と話します。
槙原さんは「現役時代はピッチャー(投手)だったが、辞めてから『投資』に変わった。小さい『ゅ』が抜けただけ」と冗談を交えつつ、「『これもやばい!下がる!』と思ったら投げる(売却する)。ここで歯を食いしばって持ち続けると、とんでもないことになる。投げることも大事」と説明しました。
また、ピッチャーの心理として「『俺は打たれない』と思って投げることはなく、『打たれるかもしれない』と思いながらコースを狙う。真ん中に投げて打たれた経験がすごく勉強になっている」と説明。「株も痛い目に遭っているので、全額をいっぺんにかけるようなことはしない。少しずつコースを狙っている。痛い目に遭うことを知っているからこそ、反省して生かさないと40年以上続けられない」と、リスク管理の重要性を話しました。

投資の「喜びと苦しみ」が人生のやりがいに ジンクスは持たない主義

「ジンクスを持たないのがジンクス」

投資に大切なマインドセット(心構え)について問われた槙原さんは、まず投資における感情や人生との向き合い方について話しました。
「勝った時は食事がおいしいし、ビールもたくさん飲めます。それは人生の喜びを感じている時です。苦しみは『もうこんなことやらなきゃよかった』と思うことがたくさんありますが、すごく良い時もある。だからこそ人生のやりがいを感じますし、次の違う仕事に対しても意欲が湧いてきます」と、勝ち負けも含めて人生の糧にしていると話しました。

続いて、ジンクスについて聞かれると「ジンクスを持たないのがジンクス」と回答。 「赤いパンツを履かないとダメ」「高速道路のゲートの一番右を通らないとダメ」といったゲン担ぎを作ってしまうと、それができなかった時に不安になると指摘し、「ゲンを担がない方がいい。それができなかったことで不安にならないよう、常に違うことをやるのが僕のやり方」と話しました。
また、イチローさんや大谷翔平選手のように強いルーティンを持つ選手について「自分とは人種が違うすごい存在」とリスペクトを示しつつ、「日本の野球界からすごい選手が出てきたように、株式の世界でも将来、日本からウォーレン・バフェットのようなすごい投資家が出る可能性がある」と話しました。

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