約3800銘柄から「見るのは200〜300」 現役トレーダー・窪田剛さんが明かす短期トレードの銘柄選

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信用取引が怖いなら「やらなくてもいい」

「信用取引はやらなくても良い」と窪田さん

話は「信用取引」にも及びました。
信用取引は、証券会社から資金や株を借りることで、手元の資金以上の取引をしたり、株価の下落局面で利益を狙ったりできる仕組みです。
一方、損失が大きくなる可能性もあるため、初心者にはハードルが高いと感じる人もいます。
岡田アナも、
「私、信用取引は怖いという……」
と率直に話しました。
それに対する窪田さんの答えは、意外なほどシンプルでした。
「やらなくても全然いいと思います」
特に初心者の場合、信用取引ができることで、かえって余計な取引を増やしてしまう可能性もあるといいます。
「なるべく現物でできるうちは現物取引の方がいい。ずっと現物でもいいくらいです」
「トレーダーになるなら信用取引は必須」と考える必要はない。
現在は売買手数料を抑えたサービスなども増え、現物取引だけでも以前より幅広い取引ができるようになっていると話します。

動画→【約3800銘柄→候補は200〜300】現役トレーダー窪田剛が明かす「短期で狙う株」の3条件【あしたのマネー#63】

「毎月10%もらえる」 まず“おかしい”と思えるか

詐欺に気づくためも株の勉強が必要

株の勉強が必要な理由は、「利益を出すため」だけではありません。
自分のお金を守るためでもあります。
窪田さんは、投資に関する詐欺やトラブルに巻き込まれた人から、
「もっと早く知りたかった」
と言われることがあると話します。
例えば、
「毎月高い配当がもらえる」
「まとまったお金を預ければ、毎月一定額を返す」
「預けた元金はいつでも引き出せる」
といった、通常では考えにくいほど条件の良い話。
信頼する友人から紹介され、契約書も用意されていれば、「この人が自分をだますはずがない」と考えてしまうかもしれません。
しかも、紹介した本人も「良い話だ」と信じ、結果的に被害を広げてしまうケースもあります。
だからこそ窪田さんは、最初の段階で、
「それって、おかしくない?」
と思える知識が必要だといいます。
単に「詐欺に注意しましょう」と呼びかけるだけでは、自分が当事者になった時に見抜くのは簡単ではありません。
投資の仕組みや、現実的にどの程度のリターンがあり得るのかを知っていれば、あまりに条件の良い話を聞いた時に、一度立ち止まることができます。

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