約3800銘柄から「見るのは200〜300」 現役トレーダー・窪田剛さんが明かす短期トレードの銘柄選

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あえて「高くなっている株」を買う理由

なぜ高くなっている株を買うのか

流動性で絞った後、窪田さんが見るのが株価の方向です。
基本的には右肩上がり。
さらに、年初来高値や上場来高値など、「高値を更新している銘柄」を見るといいます。
「株は安く買って、高く売るもの」
そう考えると、すでに値上がりしている株を買うことには抵抗を感じるかもしれません。
なぜ、あえて高いところで買うのでしょうか。
窪田さんは、その理由の一つとして「売り圧力」を挙げます。
長く値下がりしてきた株がようやく上昇すると、過去に高い価格で買っていた人たちが、
「やっと戻ってきた」
「今のうちに売っておこう」
と考えることがあります。
株価が上がるたびに、売りたい人が出てくるわけです。
一方、上場来高値を更新しているような銘柄は、これまでその株を買って持ち続けている人の多くが利益を抱えている状態です。
過去の価格帯で「戻ったら売りたい」と待っている人が比較的少ない。
さらに、
「上がっている株だから自分も欲しい」
という新たな買いが入れば、短期的にさらに株価が上昇する可能性があります。
「売り圧力が少ない中で、買い圧力がある」
短期トレードでは、そうした状態を重視していると窪田さんは説明します。

動画→【約3800銘柄→候補は200〜300】現役トレーダー窪田剛が明かす「短期で狙う株」の3条件【あしたのマネー#63】

「動かない株」では利益にならない

値動きの無い株は利益にならない

もう一つ重要なのが「ボラティリティ」です。
ボラティリティとは、株価の値動きの大きさを示す言葉。
短期トレードでは、流動性が高くても、ほとんど株価が動かなければ大きな利益を狙いにくくなります。
「買った後、動かなかったら利益にならないんですね」
1カ月で3%、5%しか動かない株と、それ以上大きく動く株。
当然、値動きが大きいほど損失の可能性もありますが、短期間で利益を狙うためには、一定の値動きが必要になります。
窪田さんが短期トレードで見るポイントを整理すると、
「流動性が高い」
「高値を更新している」
「値動きがある」
という条件が浮かび上がってきます。
もちろん、これらの条件を満たしたから必ず株価が上がるわけではありません。
あくまで、窪田さんが数多くの銘柄から候補を絞る際の考え方です。

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