さまざまなピンチを娯楽に 累計250万部超えの絵本「大ピンチずかん」をイベント化
シリーズ累計270万部を突破した大ベストセラー絵本「大ピンチずかん」の世界を体験できる「鈴木のりたけ 大ピンチ展!」が、2025年12月23日(火)から2026年1月12日(月・祝)まで、名古屋のジェイアール名古屋タカシマヤで開催されています。
子どもや大人が日常生活で陥りがちな“ピンチ”をユーモアたっぷりに描いた「大ピンチずかん」。その世界に飛び込むことができる「大ピンチ展!」は「おもちゃ箱をひっくり返したような展覧会」なんだそう。作者の鈴木のりたけさんは「実際に人が訪れたときに、どうやってピンチを楽しんでもらえるのかを考え直した」と笑顔で話します。
巨大な牛乳やケーキで「ピンチ」を追体験
会場に入るとまず目に飛び込んでくるのは、床にこぼれた巨大な「牛乳」です。
絵本作家 鈴木のりたけさん:
「ピンチの状況を改めて巨大化して見てみると、また違ったものが見えてきますよね。心機一転、みんなでピンチの中に飛び込むぞ! という気持ちで写真を撮っていただきたいです」
今にも倒れそうな誕生日ケーキの前では、絵本の主人公になりきって撮影できます。
鈴木のりたけさん:
「自分の誕生日ケーキだと思いながら、『イチゴが落ちる~』と支え合いながら撮影しても面白いですね!」
触って遊べる仕掛けが満載!
ただ見るだけでなく、実際に動かして楽しめる展示が充実! 「大ピンチブロック」は、体の部位が描かれたブロックを回すことで、「たんこぶ」や「靴ずれ」など、男の子が見舞われるピンチの状況が変化する仕組みになっています。
前の人が残したブロックの組み合わせから、ストーリーを想像できるのも「大ピンチブロック」の魅力の1つです。
鈴木のりたけさん:
「ブロックを動かすたびに、男の子が見舞われている状況が変わっていくので『この男の子、何があったんだろうな?』と想像してもらいたいですね。訪れた人が作品を作るという“一期一会の楽しみ”が生まれるといいな、と」
トイレの個室に潜むのは何?
そして、鍵がかかっているトイレの展示には、中から「入ってますよっ!」と恐ろしい鬼の声がしました。どうしても入りたいのに、怖くて入れず大ピンチ! 実はこの声、作者の鈴木さんが担当しています。















