愛知県一宮市出身・小田凱人選手がアジアパラ車いすテニス準決勝も圧勝 2大会連続で決勝進出を果たす
アジアパラ競技大会の車いすテニス男子シングルスで、愛知県一宮市出身の小田凱人選手が2026年10月22日、準決勝に勝ち、23日の決勝への進出が決まりました。前回の2023年杭州大会に続き、2大会連続で決勝進出です。
小田選手は9歳のとき、骨肉腫を発症し車いす生活となりました。その後、車いすテニスと出会うとサウスポーから繰り出される強烈なサーブと精度の高いショットで瞬く間に頭角を現します。当時15歳だった小田選手は、力強くこう語っていました。
小田凱人選手:
「(Q目標は?)うーん、世界一のみです」
17歳で史上最年少での世界ランキング1位に輝き、言葉通り夢を現実のものにした小田選手。さらに、四大大会すべてを制し、パリパラリンピックでも金メダルを獲得。2025年には、見事に「生涯ゴールデンスラム」という偉業を成し遂げました。
そして、舞台は愛知。アジアパラ競技大会へ。21日までの2試合で相手に1ゲームも与えず勝ち上がってきた小田選手。準決勝の相手は中国の董順江選手です。序盤から小田選手が持ち味を発揮します。
先制ポイントを奪うと、得意の強烈サーブも炸裂。さらに鋭いリターンで相手を圧倒し、第1ゲームを奪います。2ゲーム目に入っても、小田選手の勢いは止まりません。得意のサービスエースを連発し、突き放します。
そして迎えたマッチポイント。1ゲームも落とさず準決勝も完勝。23日の決勝に駒を進めました。
小田凱人選手:
「このまま決勝ももちろんゼロでっていうのは目指しているので、ぜひ明日も期待しててください。」












