「だし文化は残したい」 瀬戸市の老舗乾物店が「だしスタンド」で復権図る 商店街活性化の一助に

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「だしの相談に来てくれる」と話す森さん

「だし文化は残したいし、だしの良さを伝えるのが私のやることだと気づかせてもらった」。一念発起した森さんは、以前から興味を持っていた「だしスタンド」をスタート。当初はひと月に20杯売れれば御の字と考えていましたが、今や月100杯程度を売り上げる人気店に。中には毎週飲みに来る常連や、森さんのだしを体験して、乾物を買いに来る客もいるそうです。

(左)「noveRuga」の店主・飯島加奈さん

「(森さんは)みんな頼っているし、何かあればすぐ相談する人。長く続けるすごさは刺激になります。どんどん新しいことにチャレンジするので、(自分は)まだまだだと思います」と、刺激を受ける飯島さん。「みんなでがんばれば、町はきっと良くなる」と、せと銀座通り商店街の未来を見据えました。

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