女子高校生が殺されショルダーバッグを奪われた事件から16年 警察が情報提供呼びかけ

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愛知県豊田市で女子高校生が殺された強盗殺人事件から、5月2日で16年。いまだ犯人は捕まっておらず、警察は情報提供を呼びかけています。

警察官:
「女子高校生の強盗殺人事件の情報提供依頼です。よろしくお願いします」

2日朝、名鉄豊田市駅などで警察官31人が事件の概要が書かれたチラシを駅の利用者に配り、情報提供を呼びかけました。

事件があったのは16年前の5月2日午後7時半ごろ。学校から自転車で帰宅途中だった清水愛美さん(当時15歳)が豊田市生駒町の田んぼで何者かに殺され、ショルダーバッグを奪われました。警察はこれまで、延べ約9万7000人を動員して捜査していますが、いまだ犯人は捕まっていません。

豊田警察署 木村紀夫署長:
「当時のことを思い出していただいて、本当にかけらの情報の積み重ねが、被疑者の検挙につながりますので、多くの情報を期待しているので、よろしくお願いします」

警察にはこれまで1823件の情報が寄せられています。警察は現在も最大300万円の報奨金をかけ、フリーダイヤルなどで情報提供を呼びかけています。

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