名鉄空港線の電車が橋の上で立往生した問題 名古屋鉄道が謝罪 事故原因について今後調査

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3月20日名鉄空港線で、電車が橋の上で立往生した問題を受け、名古屋鉄道の高崎裕樹社長は25日、定例会見で謝罪しました。

名古屋鉄道の高崎裕樹社長:
「当社空港線における運転見合わせについて、おわび申し上げます。電車の利用客はじめ、迷惑と心配をかけ申し訳ございませんでした」

20日午後7時20分ごろ、名鉄空港線で中部国際空港発、名鉄岐阜行きの特急電車が送電設備の損傷のため、中部国際空港駅とりんくう常滑駅の間にある橋の上で立往生しました。

このため、乗客およそ400人が、橋の上で電車から降り、最寄りの駅まで徒歩で向かうことになったほか、上下線59本が運休になるなど、およそ5000人が影響を受けました。電車のパンタグラフ3か所が損傷したほか、窓ガラスにひびが入ったことが確認されたということです。

名鉄は荒天での運行について「風速計は徐行や停止する基準値以下だった」とし、事故原因について、外部機関にも依頼して、精査するとしています。

※高崎社長の高ははしごだか、崎はたつさき

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