【名鉄空港線】折り返し運転で運行再開も通常運行の目途立たず セントレアへの橋の上で停止 

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送電設備の損傷で運転を見合わせていた名鉄空港線は3月21日朝、下り線だけを使った折り返し運転で運行を再開しました。ただ、上り線にはまだ動かなくなった電車が残っていて、通常運行の目途は立っていません。

20日午後7時20分ごろ、名鉄空港線上り、中部国際空港発、神宮前行きの特急電車が送電設備の損傷のため、中部国際空港駅とりんくう常滑駅の間にある橋の上で停止しました。名古屋鉄道は強風のため電車の窓がひび割れたほか、パンタグラフが3カ所、壊れたとみています。

21日朝から下り線だけを使った折り返し運転で運行を再開しましたが、1時間に2往復程度で通常の3分の1ほどです。

名鉄は21日の運行が終了した後、設備の復旧作業を行うとしていますが、まだ通常運行の目途は立っていません。

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