イチゴが例年より70円以上高い 気温の乱高下が影響 名古屋市中区大須で価格調査
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名古屋市中区・大須商店街にある生鮮ひろば「サンエース」の担当者に、果物の価格について話を聞きました。
●イチゴ・紅ほっぺ 1パック 約250グラム
店頭価格754円（仕入れ価格 前週比±0円・先月比＋70円）
――気温が暖かくなると価格が下がるイチゴですが、価格は変わりませんでした。しかも先月に比べると70円も値上がりしていますね。
サンエース担当者：
「2月は季節外れの気温の変化がありました。その影響でイチゴの出荷量が減り、相場が上がってしまったので現状の価格になっています。このまま暖かい日が続けば、少しずつ値下がりすると思います」
●アマナツ 1個
店頭価格149円（仕入れ価格 前週比±0円）
サンエース担当者：
「アマナツの出荷量は安定していますが、夏の暑さからアマナツ全体の出荷量が少なくなっています。今後もかんきつ類の相場は変動しないと思います」
（2024年3月14日放送 テレビ愛知「5時スタ」より）
