日経平均株価が史上初めて3万9000円を突破 終値3万9098円68銭も最高値を更新
澤村記者:
「午後の取引が始まりました。日経平均は3万9000円台をつけています」
2月22日の日経平均株価は半導体関連株を中心に大幅に上昇し、初めて3万9000円を突破しました。
これまで取引時間中ではバブル経済期の1989年12月29日につけた3万8957円44銭が最も高く、約34年ぶりに史上最高値を付けました。また終値でも3万9098円68銭と、最高値を更新しました。
男性:
「(今後は)なんなら4万5000円もあるんじゃないですか」
証券関係者は「今後、賃上げが進んで本格的なデフレ脱却につながれば、株価の安定的な上昇が続くのではないか」と話しています。