北陸物産展が松坂屋名古屋店で開催 新潟県が初参加「コシヒカリ」のおにぎりも登場
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松坂屋名古屋店では11月22日から、「北陸4県物産展」が開催されています。この物産展では、富山、新潟、福井、石川の4県から合わせて47店舗が出店。中でも注目の北陸グルメを紹介します。
会場内には新潟の和牛・村上牛を使ったステーキ弁当のほか、富山の鱒寿司の実演販売もあります。
「富山湾の宝石」と呼ばれるシロエビ。そのシロエビをたっぷりと使った押しずしが販売されています。さらにシロエビの天ぷらも提供されています。そのほか、濃厚なカレールーをイカ飯に合わせた「金沢カレー いかまんま」も人気だそうです。
新米魚沼産コシヒカリを使ったおにぎりも見つけました。その数なんと22種類。具材には煮卵を使ったものもあるそうです。バラエティーに富んだ商品がラインアップしています。
――2023年の魚沼産コシヒカリの出来はどうですか。
魚沼の里 にぎりめしてっぺん 関 恵店長：
「2023年は高温障害と雨不足により、1等米が減少してしまいました。しかし味は粒がしっかりしていて、甘みの強いおいしいお米に仕上がっています」
――お米の等級というのはあくまでも見た目で判断するものですね。おいしさは問題ないのですね。価格はどうでしょうか。
関 店長：
「2023年も例年通りの価格です。2023年はとてもおいしいお米が出来ました」
「せいこかに寿し」もイチオシ商品の1つ。たっぷりと盛り付けられた内子・外子は食欲をそそります。2023年の福井のカニは漁獲量が減っているそうですが、価格はほぼ例年通りとのことです。
「北陸4県物産展」は11月27日（月）まで松坂屋名古屋店の本館7階で開催中です。
