タラバガニの極太脚肉の下にウニやイクラも 物価高で姿を消した幻の丼が復活 松坂屋秋の大北海道物産展
松坂屋名古屋店で開催している秋の大北海道物産展。物価高騰で販売を取りやめていた幻の丼も紹介します。
北海道駐在歴20年以上の専任バイヤーである本田大助さんに話を聞きます。
――今回の物産展はどのような特長がありますか。
本田大助さん:
「1つめは『二刀流のイートイン』です。札幌で人気の「第三灯籠」という、東海地区初登場のラーメン屋さんなんですけが、人気の海鮮居酒屋もやっていまして、ラーメンだけでなく、海鮮丼も楽しめるんです」
――ラーメンはどのような味わいに仕上がっていますか。
本田さん:
「この味噌ラーメン、もちろん味噌のうまみもしっかりあるんですけど、鶏の油、鶏油や花椒(ホアジャオ)を使って、味噌のうまみと香りを楽しめるラーメンです」
――そしてお海鮮丼も、ウニやイクラ、ホタテと北海道の海の味がたっぷりなんですよね。
本田さん:
「次におすすめなのが汐音の「海の玉手箱」。タラバガニの足、3Lサイズが4つのっているんです」
――こんな太いカニは見たことないですね!
本田さん:
「なかなか手に入らないんです。一度なくなってしまった商品なんですけど、仕入れなどをどうにしかして行い、今回復活させた目玉の海鮮弁当です」