名古屋市で交通死亡事故多発警報 今年度6度目 日没後の午後5時台に注意

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テレビ愛知

名古屋市内の交通死亡事故が多発していることを受け、名古屋市の河村市長は、今年度6度目となる交通死亡事故多発警報を出しました。

名古屋市では11月4日の午前0時半過ぎ、北区内の交差点で乗用車が横断中の自転車ををはね、自転車を運転していた女性が死亡する事故が起きました。また、10月26日には港区、11月3日には中川区で、道路横断中の高齢者と乗用車の衝突事故があり、いずれも高齢者が死亡しています。名古屋市によりますと、これらの事故はいずれも日没後の午後5時台に発生しているということです。

10日以内に交通事故で3人以上が亡くなったことから、名古屋市は死亡事故多発警報を発令。11月7日には市役所前の交差点で河村市長などが歩行者の反射材着用や、ドライバーが安全確認を確実に行うよう呼びかけるということです。

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