学院長がアバター 呂布カルマとeスポーツ専門学校の学院長が対談 「今後は地域の人も使える場所に」
2022年4月に東京都渋谷で日本初となるeスポーツ専門のスクールを開校し、2023年4月に名古屋に新校舎を開いた「eスポーツ高等学院」。名古屋市在住のラッパーである呂布カルマと学院長のスペシャル対談が実現。番組に寄せられた学校に対する質問や疑問、呂布カルマ自身が感じた疑問について学院長に聞いた。
学院長がいかついアバター
呂布:
最初、この学院長を見させてもらったときに、とてもいかついアバターを使ってんなと思いました。わりと本物に近いというか。生徒さんたちはもうご存知なんですか?
学院長:
いや、もちろん知らないです。
呂布:
アバターだけを見て中身「ただのおっさん」だろうと思っているんだろうけど、かなり忠実に作られていることは一応伝えたいです。
教室の照明が緑色なのが結構びっくりしたんですけど、なぜ緑色になっているんですか?
学院長:
元々学校のイメージカラーがグリーンです。せっかくeスポーツを楽しむ場所として、ただ教室や会議室にパソコンが置いてあるだけにならないようにしたくて。僕は昔から好きだったスターウォーズをイメージしてしまいますね。宇宙船の中にいるような気分です。
呂布:
おそらくないとは思うんですけど、職員に何か不祥事があって、記者会見など公の場で謝罪会見をする際にアバターが出ることもあるんですか?
学院長:
eスポーツ学院長が会見をするなどあるかもしれませんね。
呂布:
アバターで汗を拭きながらやるってことですか?
学院長:
そうです。ただ汗を拭く動きが実際にできるのかという疑問は少し残っています。
呂布:
生身が謝罪にいちいち出てこない時代というのが始まるかもしれないですね。