茶臼山高原の「芝桜まつり」 ピンク、白、淡青など6種類の芝桜が織りなす、天空の景色を楽しむ
芝桜が見ごろを迎える愛知県豊根村の茶臼山高原。色や形が違う6種類の芝桜が咲き誇り、まさに天空の絶景です。担当者に見どころや、おすすめスポットを聞きました。
小学生が育てた苗が見頃に
長江麻美アナウンサー:
「標高1358メートルの場所にある茶臼山高原。『芝桜の丘』には、約40万株・7種類の芝桜が咲いています。茶臼山高原スキー場の広報担当・田邊大貴さんに見どころについて話を聞きます」
――15回目となる今回は初の試みがあるそうですね。
茶臼山高原スキー場 田邊大貴さん:
「小学生が育てた苗を植えています。『スブラータ』と呼ばれる品種で、小学3年生・4年生が芝桜の苗を育てるところから始めました。現在は見頃を迎えています」
長江アナウンサー:
「子どもたちの思いを想像すると、より楽しめそうですね」
扉のフォトスポットがあるものの…
田邊さん:
「別世界に入り込めるように、ピンク色の扉をつくりました。強風の影響で取れてしまいましたが、枠から顔をのぞかせて撮影するだけでも写真映えすると思います」
さらに魔女になった気分を味わえるホウキも置いてあります。芝桜とともに、ホウキに乗って飛んでいる様子を連写することで、本当に宙に舞っているかのような写真になるそう。
この日の強風を味方につけた長江アナウンサーは「本当に飛べるのではないでしょうか」と意気込み、大きくジャンプ!