【豊田市】乃木坂46・佐藤楓の音集め旅 愛知県内一と呼び声も高い豊田名物「タコス」の音色を聞く

地域 くらし・生活 エンタメ 友だち追加

乃木坂46・佐藤楓

愛知県出身、乃木坂46の佐藤楓が、その町でしか聞く事のできない「オンリー1の音色」をキーワードに音集めの旅に出かけます。

今回訪れたのは県内有数の工業都市ながら、自然環境にも恵まれた豊田市。愛知県を代表する景勝地・香嵐渓を有し、さまざまな国際試合も行われる豊田スタジアムが街のシンボルとなっています。

【動画を見る】乃木坂46・佐藤楓「音色遺産」豊田市の音色

甘くジューシーな味わいが特徴 豊田の名産品「あきづき収穫」の音色

あきづき収穫

果物の生産も盛んで、梨の産地としても知られている豊田市。豊田市内では42名の農家が幸水・豊水・あきづきといった赤梨系の品種を中心に栽培しています。

梨農家歴38年を数える山田正義さんの農園でも、旬を迎える「あきづき」の収穫の真っ最中。朝露がついたみずみずしい梨を1つずつ手でもぎ、残った小枝をハサミでチョキンと切り取ります。

大玉の高級梨として知られる「あきづき」は、甘くジューシーな味わいが特徴。カゴにクッションを入れておくのも、おいしい梨に傷がつかないようにするための心遣いです。

願いごとを書き記した短冊を風鈴に結ぶ「奉納風鈴」の音色

風鈴

心地よい音色が境内に響いているのは「増福寺」。全国的にも珍しい風鈴の奉納ができるお寺です。

約20年前に町おこしの一環として始まった増福寺の奉納風鈴。現在は7000個を超える風鈴が境内にまつられています。奉納の仕方は願いごとを書き記した短冊を風鈴に結びつけるもの。この短冊が風で切れた時に願いが叶うと伝えられています。

奉納した風鈴はご祈祷を受けたあとに境内へ。風がそよぐとチリリンと響く美しい音色に心が癒やされます。

子どもたちが満面の笑顔を浮かべる「やな漁体験」の音色

「やな」でつかんだ鮎を食べる子どもたち

この時期の豊田の風物詩が「やな」です。産卵のために川を下る鮎の習性を生かした漁法です。豊田市内には鮎のつかみ取りを体験できる観光やなが5カ所設けられていて、多くの観光客たちでにぎわいます。

「おど観光やな」でも子どもたちが鮎のつかみ取りに挑戦。やなの上でピチピチと跳ねる鮎を捕まえれば、満面の笑みが浮かびます。捕まえた鮎は炭火で塩焼きに。こんがり焼かれた鮎を大きな口で頬張れば、そのおいしさに再び笑顔がこぼれます。

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ