ビールと第3のビール、価格差が縮まる? 10月から税率改正 電気代やガス代はさらに値上げへ

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様々な食品の価格が上昇しますがビール系飲料に関しては少し特殊な事情が。

10月から酒税法が改正され350ミリリットルあたり、ビールは6.65円の減税、発泡酒は変わらず、お手頃ないわゆる「第3のビール」は9.19円増税します。この影響でビールは値下げして第3のビールは値上げする小売店が増えるとみられています。

実は最終的には2026年10月にすべてのビール系飲料の税率が54.25円になる予定です。ビール好きの人にはうれしい一方、お手頃なビール類を普段飲んでる方にとってはこの先も値上げが続きそうです。

さらに、食品以外のものも値上げが続きます。電気やガスの料金は政府の補助金が半減するため、上昇します。平均的な家庭の1カ月の利用料金について中部電力は782円、東邦ガスは420円、値が上がると発表しています。また、郵便でも一般・現金書留の価格が435円から480円に、簡易書留は320円から350円になります。

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