西濃運輸の社員食堂、福島県産品を支援するメニュー提供 「風評被害に負けず頑張ってほしい」
卵焼きに「アオサ」が入ったあんかけ丼、豚肉のしょうが焼きや、トマトのおひたし。これらに使われているのはいずれも福島県産の食材です。
岐阜県大垣市にある西濃運輸本社の社員食堂で9月25日、「ふくしま応援フェア」と銘打ち、特別メニューが提供されました。
福島第一原発の処理水放出で需要の減少が懸念される水産物をはじめ福島県産の食材の消費を後押ししようと企画。社員たちは早速、「福島の味」を堪能していました。
食事した社員:
「味はとてもおいしかったです。風評に負けずに頑張ってほしいなと個人的には思っています」
食堂でのふくしま応援フェアは今後も月1回のペースで続ける予定です。