西尾市のビッグモーター 店舗前の土壌から除草剤成分を検出 愛知県が警察に被害届提出
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中古車販売大手のビックモーターの店舗前の樹木が枯れていた問題で、愛知県の調査で西尾市の店舗前の土壌から除草剤の成分が検出されたことが分かりました。
愛知県によりますと7月31日にビッグモーター西尾店前の土壌を調査した結果、採取した土壌から除草剤の成分が検出されました。県ではこれまでに樹木の管理のために除草剤を撒いたことがありましたが、使用したことのない成分が今回検出されたということです。
調査結果を受け、愛知県は警察に被害届を提出し受理されました。ビッグモーターは、店の前の土壌に除草剤をまいたと愛知県に回答。指導に従い今後原状回復に応じる意向を示しています。
除草剤の成分をめぐっては名古屋市の店舗前の土壌からも検出されていて、名古屋市が警察に被害届を提出しています。
