ビッグモーター問題 調査の4店舗の前から除草剤の成分を検出 名古屋市は警察に被害届提出へ
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中古車販売大手ビッグモーターの店舗前の街路樹が枯れていた問題をめぐり、名古屋市が調査を行ったところ、調査したすべての店舗の前から除草剤の成分が検出されました。
名古屋市は7月、市内のビッグモーター4店舗を対象に、店の前の土壌や街路樹の木片を採取し、除草剤の成分が含まれているかどうか調査を行っていました。その結果、すべての店舗の前から除草剤の成分が検出されたということです。市は、調査した店舗のうち、街路樹がすでに枯れてしまっていた名古屋中川店、名古屋南店、名古屋名東店の3店舗について警察に被害届を提出する予定です。
また、ビッグモーターに対して除草剤の散布の有無について内部調査を依頼するとしています。
