陸上自衛隊最大の実弾演習「富士総合火力演習」 新装備UH-2やオスプレイなど飛来 “離島防衛”に力点

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陸上自衛隊最大の実弾演習「富士総合火力演習」

陸上自衛隊最大の実弾演習「富士総合火力演習」が5月27日、静岡県御殿場市の東富士演習場で行われる。去年12月に反撃能力などを盛り込んだ新たな防衛3文書が決定されて以来初となる演習で、今年度から一般公開されず配信でしか見ることができない。

【動画で見る】激撮ミリタリーリポート「富士総合火力演習2023」全部見せます

力点は「離島防衛」 約3300名の人員が参加

戦車・装甲車など68両、各種火砲64門、航空機25機が参加

65回目となる今回は人員約3300名、戦車・装甲車など68両、各種火砲64門、航空機25機が参加する。戦後、最も厳しい安全保障環境にあるとの認識から、力点を置くのは“離島防衛”だ。

陸・海・空が連携 敵の侵攻を阻止

無人航空機での情報収集や電子戦も想定

無人航空機などを駆使した情報収集や電子戦、さらには新装備UH-2やV22オスプレイなども飛来し、陸・海・空の連携で敵の侵攻を阻止する。


戦後最も厳しい安全保障環境 自衛隊の危機感

配信でしか見ることができない

「自衛隊はどんな装備を持ち、どのように国を守ろうとしているのか?」その危機感と防衛力を知る機会となる。

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