留学生と作る東海地区の観光PR動画 中日新聞社がテスト事業の実施を発表

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中日新聞社(愛知県名古屋市)は、5月30日「留学生とつくる観光PR動画」事業を実施することを発表しました。これは全国の地方新聞社がデジタルを活用した新規事業アイデアを競うコンテスト「BNLビジネスコンテスト」で中日新聞社が受賞したビジネス案のテストとして実施するものです。この日は留学生たちも参加してキックオフミーティングが開かれました。

今回の企画には、名古屋外国語大学と名城大学の学生6名が参加。留学生2名と日本人学生1名が1チームとなり、中部国際空港セントレアを出発地とした「電車の旅(浜松・岡崎編)」と「自動車の旅(知多半島編)」の2本の動画を制作、外国人の視点で旅先の魅力を発見し、SNSなども活用しながら広く発信していきます。

【参加する学生】
◇名古屋外国語大学
 フラヴィオ・クラテーレさん(イタリア出身)
 レディシア・シャビエル・ロバンさん(ベルギー出身)
 安間 貫菜さん
◇名城大学
 シャ・イートンさん(台湾出身)
 ラヒモフ・アンワルベクさん(ウズベキスタン出身)
 遠山 彈さん

担当者から事業の目的や海外への発信方法、動画の制作の仕方など説明を受けた学生たちは・・・

「楽しい雰囲気の動画を作りたい。イタリア人が好きそうな動画を作りたい」 (名古屋外国語大学 フラヴィオ・クラテーレさん)
「小さい頃から日本を旅行したことは何度もありますが、愛知で旅行するのは初めてなのですごく楽しみにしています」 (名城大学 シャー・イートンさん)

学生たちは6月から愛知県などで撮影を行います。動画の公開は夏頃の予定です。

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