東山動植物園にスマトラトラがやってくる! 2023年7月に新施設オープン・公開へ

地域 くらし・生活 話題 友だち追加

アジアの熱帯雨林エリアに新たな展示施設が登場

東山動植物園に来園するスマトラトラ メス・バユ(写真提供:仙台市八木山動物公園)

東山動植物園は、東南アジアの生息地で絶滅危機の動物を観察することができる展示施設を新たに整備し、2023年7月にオープンすると発表しました。

施設では「スマトラトラ」・「スマトラオランウータン」・「コサンケイ」を観察できます。

絶滅危惧種スマトラトラが宮城県から来園

スマトラトラについては、今回の新施設のオープンに合わせ、6月にメス1頭を仙台市八木山動物公園から借り受け、飼育します。

東山動植物園は現在、オスのスマトラトラ1頭を非公開で飼育していて、7月からの2頭の一般公開にむけて準備を進めています。

スマトラトラを飼育する施設には、窓越しや金網越しにトラを間近で観察できるエリアを整備。

一般公開は2023年7月14日(金)からで、午前9時半に新施設のオープンを記念した式典が行われる予定です。

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ