動物虐待との批判を受けた「上げ馬神事」坂が“緩やか”に 上げ馬は全て成功

社会 地域 話題 友だち追加

三重県桑名市の多度大社で5月4日、「上げ馬神事」が行われました。動物虐待との批判を受けて、2024年から壁をなくしたうえでの開催となりました。

上げ馬神事は、これまで境内に設けられた高さ約2メートルの壁を馬が乗り越える回数で、農作物の出来や景気を占っていました。しかし「動物虐待ではないか」との批判を受けていて、多度大社は2024年から壁をなくし、改善策を講じた上で開催しました。

4日は3つの地区から選ばれた若者が計6回挑戦。参道脇にある斜面を馬とともに疾走しました。午後1時から、あわせて6回上げ馬が行われ、全て成功しました。

上げ馬神事は5日も行われます。

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ