Wリーグオールスターが愛知で初開催 地元で大暴れの馬瓜エブリンがMIPを受賞

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馬瓜エブリン(写真提供 W リーグ)

5月4日、稲沢市の豊田合成記念体育館(ENTRIO)で「春日井製菓 presents Wリーグオールスター2023-2024 in 愛知」が開催された。

Wリーグオールスターが愛知県で行われるのは初めて。ファン投票、リーグ推薦で選ばれた選手が出身地別に東軍・西軍に別れて対戦した。

高田・エブリンが武士の姿で登場

武士の姿で登場(写真提供 W リーグ)

オープニングでは名古屋おもてなし武将隊のパフォーマンスに、武士の姿になった高田 真希、馬瓜エブリンが参加。愛知県らしさを演出した。

ダンスを踊るエブリンとイゾジェ・ウチェ(写真提供:Wリーグ)

東軍は東藤なな子、渡嘉敷来夢、町田瑠唯、宮崎早織、宮澤夕貴が先発。西軍は馬瓜エブリン、林咲希、高田真希、山本麻衣、赤穂ひまわりがスターターを務めた。

第1クォーターは渡嘉敷が11得点でチームを引っ張り、東軍が32-29でリード。第2クォーターは西軍が高田の3ポイントなどで巻き返し、55-56とリードを奪う。

第2クォーターのタイムアウト中には馬瓜エブリンとイゾジェ・ウチェがダンスを披露するなど、オールスターならではの盛り上がりを見せた。

MVPに選ばれた宮崎(写真提供: Wリーグ)

第3クォーターでは東軍ヘッドコーチの大神雄子がゲームに参加し、現役時代さながらの動きを披露。第4クォーターは残り1分46秒で同点と大接戦に。最終的には残り1分で2本のシュートを決めた東軍が103-98で勝利を手にした。

MVPは勝利した東軍の宮崎早織が受賞。MIPには武将の姿やダンスを見せた馬瓜エブリンが選ばれた。

試合結果
東軍 32 23 22 26 計103
西軍 29 27 28 14 計98

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