昼は脱炭素の推進役・夜はコートで躍動 ハンドボール田中大介選手のマル秘テクニック
日本大学4年時のインカレでは、優秀選手賞を受賞しました。
9月に行われたアジア競技大会では日本代表として全6試合に出場。
16年ぶりのメダルとなる銅メダル獲得に貢献しました。
ポジションは、センターバック。司令塔として、円滑なパス回しや得点力が求められるチームの要です。
豊田合成ブルーファルコン名古屋 田中大介選手:
「パス一つで局面を打開したり、フェイント一つで相手のディフェンスを崩壊させたりするという部分は、見てほしいです」
田中選手の真骨頂は、代名詞ともいえるジャンプシュートだけにとどまりません。
豊田合成ブルーファルコン名古屋 田中選手:
「小さいので相手が追いつけないスピードで動き回れる速さに関しては、ある程度自信を持っています。今となっては小さくてよかったなとは思います」
武器は、スピードです。ただ速いだけではないのです。田中選手のマル秘テクニックを教えてもらいました。
豊田合成ブルーファルコン名古屋 荒瀬廉選手:
「緩急の使い方がすごくうまい」
一見すると軽々とディフェンスを交わしているフェイントの背景には、田中選手の緩急を使ったテクニックがつまっています。
ボールを受ける際にはあえてゆっくりとした初速で構え、相手ディフェンダーが間合いを詰めた瞬間にトップスピードへと加速。右へ抜けると見せかけて鋭く左へ切り返すことで、相手を翻弄します。
豊田合成ブルーファルコン名古屋 田中選手:
「直前の動きをどれだけゆっくりと見せるか、そしてゼロからいかに早く100のスピードに持っていくかを大事にしながら、フェイントはかけるようにしています」
田中選手の速さが際立つのは、その前をあえて遅く見せているからこそ。緩急を生かしたフェイントで、2026~2027年シーズンも中心選手としてチームを牽引します。過去最多3129人が訪れた、前週末のホーム開幕戦。
豊田合成ブルーファルコン名古屋 田中選手:
「ホームでうちの試合を見られるというのを楽しみにしてくれていると思いますし、前シーズン1回負けた相手になるので、モチベーションはかなり高いほうではないかなと思います」
























