「資格があっても働けない」着付け業界の悩みを解決 自宅マンツーマン指導「きもの学院」開校
着付け師の資格を取っても現場に立てないという課題を解消しようと、自宅で一対一の指導を行う「きもの学院」が開校しました。
オリエンタル和装きもの学院 村井昭子学院長:
「『オリエンタル和装きもの学院』門出です」
10月13日に開校式を行ったのは、愛知県弥富市に本部を置く「オリエンタル和装きもの学院」です。会場には、講師や受講生など約70人が出席しました。
開校の背景には、業界が抱えるある課題がありました。
オリエンタル和装きもの学院 村井昭子学院長:
「3年以上の実務がないと受け入れてもらえない」
着付けに関する求人の多くは、実務経験3年以上が求められ、資格があっても現場に立てないのが現状だといいます。そこで、この学院では、22人の着付け師が講師となり、受講生の自宅を訪問。一対一の指導に加え、講座を修了した生徒を提携先などの現場へ派遣する方針です。
受講生:
「次の仕事に結びつけて、自分を変えるチャンスだと思っているので、ぜひ活躍していきたい」
オリエンタル和装きもの学院 村井昭子学院長:
「着物はすごい魅力がある。着る人も輝かせるが、着付ける人も輝かせる。とても魅力のあるものなので、輝く女性を増やしたい」
「オリエンタル和装きもの学院」では今後、海外での分校開設も視野に担い手を育てていきたいとしています。












