地域の人と「意思疎通」取れるか不安 町内会の活動の担い手不足で化粧品会社が培ってきたノウハウ活かす

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町内会の活動などの担い手を増やそうと、名古屋市と、化粧品大手の資生堂ジャパンが連携協定を結びました。カギとなるのは、資生堂が培ってきた「コミュニケーション」のノウハウです。

10月7日、名古屋市と資生堂が結んだのは、地域コミュニティの活性化に向けた連携協定です。背景にあるのは、町内会での活動や交通安全ボランティアといった地域活動の担い手不足です。

名古屋市によると、地域活動に興味はあっても、地域の人とうまくコミュニケーションを取れるか不安を感じ、参加をためらう若者が多いといいます。そこで名古屋市が着目したのが、資生堂が持つ、第一印象やコミュニケーションに関するノウハウです。その第一歩として10月7日資生堂のセミナーを受けたのは、地域団体などの相談に応じる、市の「コミュニティサポーター」です。

参加者は、手を温めてリラックス効果を狙うハンドケアや、笑顔で相づちを打ちながら会話を広げる実践練習など、円滑なコミュニケーションのポイントを学びました。

セミナー参加者:
「話のスピードを相手に合わせることはとても重要だと思った」

名古屋市地域振興課 山田紘輝 課長補佐:
「若者が地域活動に参加するきっかけづくりを名古屋市と資生堂が一緒になってどんどん増やしていきたい」

名古屋市と資生堂は今後、この取り組みを市内の大学などにも広げ、若者をはじめとする幅広い世代の地域活動への参加につなげたいとしています。

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