悪質な納税者を追及!1を書き足して4に…名古屋国税局で学生が不正見破る「税務調査」体験
名古屋国税局で、学生らを対象とした仕事体験会が開かれました。悪質な納税者の「不正申告」を見破ることはできるのでしょうか。
2026年8月21日に開かれた仕事体験会には、大学生や専門学校生など87人が参加しました。体験したのは、「税務調査」です。
学生らは国税調査官になりきって、架空の美容院から申告された税額が正しいか、領収書や帳簿を慎重に調べます。すると見つけたのは、1枚の領収書。「4」の数字をよく見ると…「1」に上から書き足されています。
学生たちは見つけた不正を、職員が扮する美容院のオーナーに追及します。
学生:
「 筆跡がおかしい部分がありまして…」
オーナー役の職員:
「僕の目だと上手な字で『44』と書いてあるように見える」
不正を認めないオーナー役の職員。学生はさらに追及を強めます。
学生:
「ちょっとここだけ太い。他の領収書の文字も同じペンで書かれているが、この一画だけ違う感じなので」
オーナー役の職員:
「…やっちゃいました。すみません」
学生の的確な指摘に、とうとう不正を認めました。
学生:
「専門の勉強をしていなくて数字を見るのが苦手だったが、パズルみたいな楽しみもあった」
名古屋国税局人事第二課・井上博登人事専門官:
「2026年8月21日の業務説明会を通して国税専門官という仕事に興味を持ってもらい今後の選択肢として検討してもらいたい」












