身近なSNSに潜む違法薬物の罠 警察が愛知学院大で講演 薬学部の1年生が「正しい判断」の重要性を学ぶ

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夏休みを前に、学生たちに薬物の危険性を知ってもらおうと、大学で県警による薬物犯罪に関する講演会が開かれました。

千種区の愛知学院大学楠元キャンパスで開かれた講演会には薬学部の1年生144人が参加しました。講演で警察の担当者は、特に若者の間で乱用が広がっている薬物として「大麻」を挙げ、電子たばこに装着する「大麻リキッド」や、クッキーやグミなど食品に加工されたものが流通している現状を紹介しました。

警察の調べでは、2025年、大麻で検挙された人のうち10代・20代が約8割を占めているということです。背景の一つとして挙げられるのがSNSです。SNS上では、絵文字や隠語を使った違法薬物の密売が確認されていて、若者が違法薬物に接触しやすい状況があるといいます。また、「海外では合法」「オーガニックだから安全」といった情報に触れ、大麻は安全だという誤った認識を持つことも、若者が手を出してしまう要因の一つとされています。学生たちは、薬物体験者のVTRなどを通じて、大麻の危険性を改めて学んでいました。

講演を聞いた学生:
「大学生になって成人になったので、先輩や友達から勧誘される機会が増えるかもしれないので、気をつけなければいけないと思いました。」
「違法薬物についての間違った情報や、密売広告の絵文字など、身近なSNSにもリスクが及んでいるので、自分の判断が大切だと改めて思いました。」

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