枯渇から復活 東三河の水がめ「宇連ダム」の貯水率が平年並みに 小学生の校外学習や一般開放も無事に再開

地域 友だち追加

台風も来て、梅雨シーズンに突入。3カ月前に水不足が続いた愛知県新城市の宇連ダム。その水位はどうなったのでしょうか。現地を取材しました。

愛知県東部などに水を供給する豊川用水では、2025年8月から節水対策が取られ、深刻な水不足が続いていました。中でも、最大の水源である新城市の宇連ダムは、2026年3月17日に貯水率が0%となり、ダムの水が枯渇して底があらわになっていました。

上野気象予報士:
「新城市の宇連ダムにやってきました。水位はどのようになっているのでしょうか。見える岩肌の面積が小さくなっているように感じます。水位が上がっているのが分かります」

宇連ダムの貯水率は、6月24日の時点で69.5%。枯渇した3月や取材に来た4月と比べると、水位が上がっているのが確認できました。ダムを管理する水資源機構の関浩央所長に話を聞きました。

上野気象予報士:
「4月に宇連ダムに来たのですが、その頃に比べるとぐっと水位が増えている印象があります。この69.5%という貯水率は平年の6月と比べてどうなのでしょうか?」

水資源機構水源管理所 関浩央所長:
「平年と比べてほぼ同じくらいの量になっています」

上野気象予報士:
「渇水のときと比べると、いつも通りの風景に戻ってきたということですか?」

水資源機構水源管理所 関浩央所長:
「そうですね」

実はダムの貯水率が戻り、入れるようになった場所があるということで、案内してもらいました。

上野気象予報士:
「ここは前に取材来たときには門が閉まっていたんですよね」

水資源機構水源管理所 関浩央所長:
「3月や4月は節水対策でダムの底の水を使うためにポンプを設置していて、門を閉鎖していました」

上野気象予報士:
「ダムの壁の上に立てるので、景色が全然違いますね。普段は開放されているのですか?」

水資源機構 関浩央所長:
「日中は開放しています」

上野気象予報士:
「結構皆さん楽しみに来られますか?」

水資源機構水源管理所 関浩央所長:
「そうですね、小学生の皆さんなどは校外学習で利用されています」

上野気象予報士:
「この梅雨がダムにとっては重要な時季になるんですか?」

水資源機構水源管理所 関浩央所長:
「これから夏場にかけて水を多く使う時期になるので、今の梅雨の期間は災害にならない程度の恵みの雨が降り、必要な水がダムで確保できることを期待している」

おすすめの記事

おすすめの記事

アクセスランキング

アクセスランキング

ページトップへページトップへ