【カメラ初潜入】無数のロボットが動く最新物流センター ここまで来た「自動化」にびっくり仰天
さらに、収納効率を追い求めたのが、100台のロボットが走り回る「AutoStore」です。天井近くまでジャングルジムのような棚が置かれ、通路もない棚の中に、10万個のコンテナが入っています。ロボットはその上を縦横無尽に走行します。
トラスコ中山 物流本部 中山本部長:
「下の段のところの商品を取り出すときに、ロボットが上からワイヤーを下ろして、箱をつかんで取り出していく。1段取り出し、2段取り出しとやりながら、最下段のところまで取り出すということが可能です。通路が必要なく、これだけぎっしり詰められる。高頻度で出るものほど、自然と上段の方に商品がくる。こういう仕組みになっているため、高頻度なものは掘り起こす時間がそれほどかからず取り出すことができます」
取り出されたコンテナが向かった先は、ピッキングステーションです。スタッフが注文に応じ、出荷用のコンテナに移し替えています。画面を見ながら作業しています。
入社1年目の担当者:
「画面にすべて指示を出してくれるので、慣れてない人でもすごく簡単にできます。体力もそこまで使わないです」
画面には、コンテナのどこからいくつ商品を取り出すかなどの情報が、分かりやすく表示されています。その指示に応じ、指にはめたバーコードリーダーで商品をスキャンして在庫を管理しています。
入社1年目の担当者:
「指にはめたままできるので、多分コンビニとかのバーコードリーダーを読み取る場合だと、右手がふさがってしまうと思うのですが、これをつけながら、カッターを持って、段ボールを切ることもできるので、すごくやりやすさはあります」
最高時速14キロで駆け抜ける最新ロボット「Skypod」の導入
「AutoStore」では、1箇所のピッキングステーションで1時間あたり120回、コンテナを出し入れできると言います。さらにスピードを求め、初めて導入されたものもあります。それは、7月から稼働する「Skypod」です。ロボットの動きを見てみると、ロボットが自動で棚を駆け上がって、目的のコンテナを取り出し、ピッキングステーションまで運びます。

















