中部電力 中期計画骨子で浜岡原発の「具体策」示さず 林社長「再稼働を織り込む段階ではない」

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中部電力は、2026年度以降の中期経営計画の骨子を発表しました。データ不正問題に揺れる浜岡原子力発電所の具体的な方向性ついては示されませんでした。

中部電力は、28日午後4時から開いた会見で2026年度からの約5年間の経営目標となる中期経営計画の骨子を発表しました。注目はデータ不正問題に揺れる浜岡原発の再稼働の位置づけです。2022年度から2025年度の中期経営計画では「脱炭素とエネルギー安定供給の同時達成に向けて、原子力発電所の果たす役割は大きい」として浜岡原発の早期の再稼働を目指していました。しかし、今回発表された中期経営計画の骨子では「第三者委員会の調査結果の公表を待つ必要がある」として、浜岡原発の再稼働について2026年度以降の方向性は示されませんでした。

中部電力 林欣吾社長:
「原子力につきまして、安定供給を支える、脱炭素実現に向けて実行可能な手段である、安全保障の分野においてもプラスになるという位置づけであると思っている位置づけは変わっていませんが、何年後に浜岡が再稼働するということを織り込む段階ではないと思っている」

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