愛知県内で若者を狙った強盗や強盗未遂が相次ぐ 「抵抗しないことも大切」元徳島県警の秋山博康さん
4月5日夜、愛知県津島市で男性が暴行を受け、財布やスマートフォンなどを奪われました。警察はこの事件で、男子中学生2人を強盗致傷の疑いで逮捕しました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、いずれも14歳の男子中学生2人です。警察によりますと、2人は他の者と共謀の上、津島児童科学館の敷地内で知人女性と待ち合わせをしていた24歳の男性に対し、「誰の女に手を出してるんだ」などと因縁をつけて顔面を殴るなどの暴行を加え、現金約6000円やスマートフォンなどを奪った疑いが持たれています。男性は顔を打撲するなどのけがをしました。
警察の調べに対し2人は容疑を認めています。
津島市の強盗致傷事件は容疑者が逮捕されましたが、今、愛知県内では強盗事件や強盗未遂が相次いでいます。
津島市の事件は、男子中学生2人が逮捕されました。同じ4月5日には、名古屋市東区で2件の強盗致傷事件が起きています。1件目の現場はバンテリンドーム近くのイオンモールの店内です。男子中学生2人が10代くらいの4人組から現金あわせて1万1000円を奪われました。その約20分後には、イオンモールから700メートルほど離れた駐輪場で、高校生の男女4人が同じく4人組に2万8000円を奪われました。この2件はいずれも4人組がスタンガンのようなものや果物ナイフのような刃物を持っていて、被害者にこれらの凶器を突きつけて金を出すよう脅し、軽いけがをさせました。
そしてその約40分後、名古屋市千種区のアピタ千代田橋店の近くで、男子高校生2人が6人ほどのグループの1人に声をかけられ、逃げようとしたところ、かばんを奪われそうになりました。また、この2日前の4月3日には名東区の公園で男子中学生4人が顔を隠した男女3人から刃物のようなものを突きつけられて、約3万円を奪われました。津島市の事件以外はまだ容疑者が逮捕されていません。
いずれも若い世代を狙っていて、犯行グループの人数や年代が似ている事件もあることから、警察はこれらの事件の関連性を調べるとともに、犯人の行方を追っています。











