2026年は違うドラゴンズ 「ホームラン量産」「新人投手」「WBC」 元監督の森繁和さんがズバリ解説
ドラ上げポイント2:2人の大卒新人投手
ーー続いてのドラ上げポイント。2番目を紹介します。大卒新人投手にもすごい2人が入りました。ドラフト1位は中西聖輝選手(青山学院大)。ドラフト2位は櫻井頼之介選手(東北福祉大)ですね。
森さん:
「ドラフト1位、2位、大学野球から入ってきましたから、この2人が先発ローテーションに入ってくる確率が高いです。若い力でどんどん引っ張ってくれると、ベテランも、その他の投手陣もみんな引きずっていってくれると、上げ上げですね」
ーーまず中西投手は、どんなところが優れているんですか?
森さん:
「大学の時から、ロングの試合を長いイニング、完投も当然しています。投げることに関してはもう問題はないんですが、コントロールがちょっと出足苦しんでいたんですが、もう慣れてきました。低めに丁寧に投げるストレートにしても、変化球、スライダー、フォークにしてもいいボールを投げていますから、期待してください」
ーーそして櫻井投手。こちらも、当初は先発か中継ぎかという感じでしたが。
森さん:
「中継ぎでも面白いなと思います。ちょっと体が小さいので低い位置から素晴らしいボール放りますよ。出足は櫻井君の方が良かったんでね、中西がちょっと慌てましたけど、だんだん良くなってきて。この2人がローテーションに入り、開幕戦とその後のカードに投げていきますから。この勢いを次の投手陣に持っていってほしいですね」
ドラ上げポイント3:WBC組の経験値
ーー3つ目。WBC組の経験値ということで、これは高橋投手、金丸投手ということですか?
森さん:
「そうですね。この2人がドラゴンズをこれから引っ張っていくところにいる2人ですから。本当にゲームを作って引っ張っていってくれたら、大学生卒業した新人もそれにくっついていきますから。そしてベテランの大野にしても涌井にしても、必ず良いところに上げ上げになっていきますよ」
ーー気になるのは、やっぱりこうWBCが終わった後って調整も早かったり、ボールも違ったりということで、ガタッときてしまうっていうイメージもなんとなくあるんですよね。
森さん:
「ガタッときてしまうとか、ちょっと忘れておいて。早くボールに慣れてくれれば、この2人だってやってくれると思います。多少心配なことは、帰ってきてからそう長く投げていないっていうことですけども、本人がいけるって言っている以上は、当然使いながら良くなってくると思います。今の力で普通にいけば大丈夫ですよ」
ーーこの2人も先発ローテーション、開幕のローテーションに入ってくる可能性というのは?
森さん:
「多分もう入っていると思います。高橋の方は広島戦に行くと思うし。金丸の方は巨人戦に行くと思います。」
ーーそのようなローテーションが今予想されると。この2人が、表ローテ、裏ローテに分かれているというのが、連敗という面は少なそうだと。
森さん:
「まぁ、それを願いたいです」
ーールーキーの櫻井投手と中西投手もいて、開幕投手は柳投手で。昨シーズンの勝ち頭、大野雄大投手が、6人目になるんじゃないかという先発ローテ予想ですね。
森さん:
「この後にもまだ待っているピッチャーがいっぱいいますからね」














