「着る筋肉」で介護などの身体的負担を軽減 電気ではなく空気を使った次世代アシストスーツ
アシストスーツに参入
ダイヤ工業は1963年、イ草の一大産地だった岡山で創業。当初はイ草のサンダルを製造し、その後コルセットやサポーターなどの医療器具に進出。全国に5万軒ある整骨院や接骨院のうち、およそ7割が使うようになりましたが…。
ダイヤ工業 松尾浩紀 社長
「 痛い人を待っているだけではなくて、痛くならないような環境を作りたいなと」
そこでアシストスーツがまだ一般的ではなかった2009年、この分野に参入しました。
日本経済新聞社 岡山支局 中野颯太 記者
「ダイヤ工業は長年サポーターを製造してきた縫製技術により、インナーとしても着られる薄くて軽い製品を作れる強みがあります。服装規定が厳しい医療現場や製造業などでは、制服の下に着られるスーツに需要があります」
そうしたニーズを取り込み、アシストスーツの売上は15年で8倍に成長しました。
各社のアシストスーツが一堂に会した展示会。空気の力を生かすあの新型は、どう評価されるのでしょうか。
来場者(女性):
「おー! めっちゃ持ちやすい」
来場者(男性):
「 サポートなしでやったら息が上がったんで、これはかなり能力高いと思います」
来年春、27万5000円ほどで売り出す計画です。
松尾浩紀 社長:
「困っている人って日本だけじゃなくて世界中にいるっていうのは思っていますので、その一つが今アメリカであって、もうどんどんアメリカにも投資していって、(電気式)アシストスーツの電源(確保)の課題を抱えている人たちにとっては、もう救世主的な商品になることは間違いないと思ってます」














