「ブルペン陣は安心して見てられる」現役引退した元ドラ・祖父江大輔さんが2025年シーズンを総括
祖父江さん:「僕は狭くても広くてもそこまで意識していないですけど、助かったなというのは確かにあります。バンテリンドームでフェンスギリギリで……。変わってきますかね?」
森さん:「変わる! これはもう、絶対に変わる!」
ホームランウイング攻略法は「内野ゴロを打たせること」
森さん:「フライで上がってもホームランになる。ということは、打球を詰まらせたり、バットの先に当たったりしてもある程度力がある打者は、スタンドに入る距離になります。ランナーが1人・2人いたときに打たせるボールが必要になってくる。内野ゴロを打たせる、ね」
森さんが話すホームランウイング攻略法は、内野ゴロを打たせることです。
森さん:「祖父江とかこういうピッチャーは、意外とどこの球場に行っても大丈夫なんですよ。落ちるボール、曲がるボール、ツーシーム系のボールね。そういうのがあればいいんだけど、フライを打ち上げても(スタンドに)入ってしまう。
高めにいったものが詰まっても入るっていうことになってしまうと、やっぱり低めに意識できるほうがいいでしょうね」
来シーズンのキーマンは?
ピッチャーを中心とした“守りの野球”をしてきたドラゴンズにとって、大きな転換期を迎えようとする中、お2人が来シーズンのキーマンとしてあげるのはどの選手でしょうか。
森:「キャッチャーがね。石伊(雄太)捕手が数多く出ましたね。これは投手陣としても、1つのポジションとしては大きいでしょうね。このまま来シーズンも同じように(石伊捕手が)中心でいってくれると、センターラインはまとまってくるんじゃないかと思います」
石伊選手は今シーズン、ルーキーながら85試合に出場。盗塁阻止率4割1分3厘はセ・リーグ3位と強肩ぶりを発揮しました。そして、リード面でも成長の跡がみられるといいます。
祖父江さん:「始めのほうはもう、周りが見えていない状態でしたが、途中からいろいろなピッチャーとも会話ができますし、毎日勉強も、ノートを書いたり必死にやっていたんで。投手陣の信頼は厚いですね」
2026年、球団創設90周年の節目を迎えるドラゴンズ。今シーズン得た教訓を土台に、上位への道を切り開けるのでしょうか。
森さん:「もちろん、優勝を目指すって当然ですけど、それを取りこぼしても上位でね。クライマックスでちゃんと出られるように、まずはAクラス入りを確保していくには、若い人の力も必要になってくるチームでしょうけども、楽しみは楽しみですよね」
祖父江さん:「いけると思います!」














