小林製薬の紅麹問題 倦怠感などの相談件数は110件に上る 一時13人が入院も現在は全員が退院

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テレビ愛知

小林製薬の紅麹を使ったサプリメントを摂取した人に健康被害が出ている問題で、愛知県は5月1日、この1週間で新たに10件の相談が寄せられたことを明らかにしました。これにより県が確認した相談件数は2024年4月末時点であわせて110件となりました。

相談では、倦怠感や頻尿などの症状を訴える人が多かったということです。また、2024年4月末までに入院した患者は県内で13人で、1週間前からの増加はありませんでした。

患者の年代別の内訳は80代女性が2人、70代女性が1人、60代女性が4人、50代男性が4人、50代女性が1人、40代女性が1人となっています。県によりますと、すでに全員が退院したということです。

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