“アンデスメロン”が初入荷 価格は例年より約1割から2割高め 天候不順で例年より出荷が少ない

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名古屋市中区・大須商店街にある生鮮ひろば「サンエース」の担当者に、初入荷したアンデスメロンや台湾パインについて話を聞きました。

アンデスメロン

●アンデスメロン 1個
初入荷 店頭価格646円

サンエース担当者:
「アンデスメロンは天候不順が影響して、例年と比べると出荷量が7割、8割程度でした。相場が高くなっていて、今後も現状の価格が続く見込みです」

熊本県では3月中旬から下旬にかけて雨が続いていました。その影響でアンデスメロンの出荷量が減少しています。

台湾パイン

●台湾パイン・小玉 1個
店頭価格646円(仕入れ価格 前週比 -30円)

台湾パインは通常のパインと違い、完熟させたあとに収穫します。そのため、蜜がたっぷり入っており、芯まで食べられる甘くてやわらかいパインです。価格は前週と比べて30円安くなりました。

サンエース担当者:
「出荷量は安定しています。相場に出回る全体量が多いので、価格が下がりました」

フィリピン産のパインは天候不順の影響で価格が高騰していますが、台湾パインに影響は出ていないといいます。

サンエース担当者:
「今後は1週間から2週間、現状の価格が続くと思います。その後、ゴールデンウイーク明けに変動があると予想しています」

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