ボーイング社の次世代航空機を研究・開発する拠点が名古屋に 東京に続いて国内2カ所目

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アメリカの航空機大手、ボーイング社が4月18日、研究開発の拠点として名古屋にオフィスを開設しました。

ボーイング社の名古屋オフィスは、次世代航空機を研究・開発する拠点として開設されました。オフィスには航空機部品の試作品が作れる実験室などがあり、航空機を点検する自動ロボットや水素燃料航空機の研究などを行います。

ボーイング社の日本での拠点は、東京に続いて2カ所目。名古屋での開設はボーイング787型機や777型機の主要部品を製造する多くのサプライヤーがいるためで、次世代航空機の研究開発でも連携を目指します。

開設にあたりボーイング社の最高技術責任者、トッド・シトロン博士が記者会見を行いました。

トッド・シトロンCTO:
「本日開設することができてうれしい。日本を拠点とする約30人のエンジニアが働くこの素晴らしい新オフィスを開設したことは、世界的な成長を約束する証である」

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