「余命宣告」されたらやりたいことは「ワンピース最終話を聞きに行く」ドラマ主演の中尾暢樹らがライブ配信

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主演の中尾暢樹(左から2番目)

中尾暢樹、濱田龍臣、加藤小夏などが出演する、テレビ愛知開局40周年ドラマ「余命1ヶ月って言ったじゃん」(テレビ愛知、毎週日曜深夜24:35~)の第2話が、3月24日に放送された。2話の放送を前に、主演の中尾暢樹、ファミレスの店長役として出演した四千頭身の後藤拓実、脚本の深見シンジがインスタライブを行った。自分が余命宣告されたら何をするかという話題に深見は「ワンピースの最終話がわからないのが嫌すぎるので集英社に土下座して、ワンピースって何ですか? って聞きに行く」とドラマ内でのセリフが自分の本音であることを明かした。(以下、ネタバレが含まれます)。

【動画】余命1ヶ月って言ったじゃん

ファミレス店長を演じる後藤拓実

第1話では、ある日突然主人公の中川(中尾暢樹)が余命宣告された。中川は最後の1ヶ月を悔いなく過ごそうとやりたい放題の日々を送ることを決意。さらに承認欲求を満たすためYouTubeで迷惑行為の数々を配信したが、余命宣告が全くの誤診であることが発覚。「生きることになった」中川は、その間に親友を失い、所持金は底を尽き、迷惑系YouTuberとして社会的な信用も失墜した状態での人生再スタートとなった。

中尾暢樹と加藤小夏

第2話では、人生をやり直すため、まずは仕事や家探しから始めるが冷たく断られる。行きつけのファミレスの店長(四千頭身・後藤拓実)にも相談するも、YouTubeに残るデジタルタトゥーを理由にやはり断られた。自身のYouTubeチャンネルでこれまでの経緯を説明し謝罪するが、フォロワーからも信用してもらえない。

そのころ、中川に余命宣告した医師(板尾創路)とスーツの男(増本庄一郎)が、中川のYouTubeチャンネルを見ながら何かを企んでいた。

男:
「登録者1万人か。まぁまぁやばいですね。」
医師:
「海外にもでも逃げようかな。」

一方の中川は信頼回復に向けて、ゴミ拾いの配信に取り組むが「慌てて好感度上げている人だ」と揶揄され、「やってることがわざとらしい」などとコメントされる始末。そんなとき、中川が余命宣告を受けていたことを知った瑞穂が現れ、中川が人生をやり直せるように、迷惑をかけた人に謝りにいく「やるべきこと」リストを中川に渡した。

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