卵1パック195円 1カ月で仕入れ値13円アップ 餌代の高騰によって価格上昇
名古屋市中区・大須商店街にある生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、卵と肉の価格について話を聞きました。
●卵 M1パック
店頭価格195円(仕入れ価格 前週比±0円)
――1カ月で13円値上がりしていますが、なぜでしょうか。
サノヤ担当者:
「政府の生産調整が入り、大手量販店や卵の加工業者による買い占めがありました。また、餌代の高騰によって価格が上がりました。4月の前半までは現状の価格が続きそうです」
●豚バラ 100グラム
店頭価格208円(仕入れ価格 前週比±0円)
●鶏モモ 100グラム
店頭価格84円(仕入れ価格 前週比±0円)
●和牛肩ロース 100グラム
店頭価格734円(仕入れ価格 前週比±0円)
サノヤ担当者:
「肉の価格は安定しています。何もなければ卵同様に4月前半まで現状で推移すると思います」
――4月以降は運送費が上がるかもしれないとのことですね。
サノヤ担当者:
「5月はゴールデンウイークなどの連休の影響で、価格が上がるかもしれません」
(2024年3月26日放送 テレビ愛知「5時スタ」より)
取材協力【生鮮食品館 サノヤ】
住所:名古屋市中区大須3丁目33-6
電話番号:052-241-0486
営業時間:9:30~21:00
(水曜、土曜 9:00~21:00)