「サクラは期待していましたけど残念」 名所“名古屋城のサクラ” まだ“固いつぼみ”がほとんど
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3月23日、高知で全国で最も早くサクラが開花しました。サクラの名所として知られる名古屋城のサクラは24日、どんな状況なのか取材しました。
毎年、サクラが咲くこの時期からゴールデンウィークまで開催されている、名古屋城 春まつり。城内には、ソメイヨシノやシダレザクラなど、およそ900本のサクラが植えられています。ソメイヨシノを見てみると、ほとんど固いつぼみがでしたが、なかには、膨らんだピンク色のつぼみも確認できました。
24日、名古屋の日中の最高気温は10.1℃と肌寒く、冷たい雨となり、名古屋のサクラの開花宣言とはなりませんでした。
栃木県からきた観光客：
「ちょっと残念かな。ウメも終わったし」
沖縄からの観光客：
「沖縄のほうから来ました。サクラはとても期待していましたけど、（旅行の）予約が1か月、2か月前にしている。ちょっと残念ではあります」
ただ正面入り口付近のシダレザクラは開花している木もあり、観光客は足をとめて、カメラで撮影をしていました。
