野菜の価格変わらず安定 新タマネギは今後下がる見通し キャベツは品薄で価格上昇へ
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名古屋市中区・大須商店街にある生鮮食品館「サノヤ」の担当者に、野菜の価格について話を聞きました。
新タマネギ、今後は値下がりか
●新タマネギ 100グラム
店頭価格32円（仕入れ価格 前週比±0円）
サノヤ担当者：
「先々週あたりから徐々に出荷が始まっていて、平年並みの価格です。愛知県と静岡県で生産量が盛んなので、今後は価格が下がると思います」
野菜は仕入れ価格上昇の見込み
●キャベツ 1個
店頭価格194円（仕入れ価格 前週比±0円）
●ハクサイ（1/2カット）
店頭価格162円（仕入れ価格 前週比±0円）
――どちらも価格は変わっていませんね。
サノヤ担当者：
「出荷量・価格ともに安定しています。ただ、現在出荷されているハクサイとキャベツは冬の生産に適した品種です。2023年11月から暖冬傾向にあるので、野菜がよく育ち出荷が前倒しになっています。今後は品薄になり、仕入れ価格は上昇する見込みです」
（2月14日放送 テレビ愛知「5時スタ」より）
取材協力【生鮮食品館 サノヤ】
住所：名古屋市中区大須3丁目33-6
電話番号：052-241-0486
営業時間：9:30～21:00
（水曜、土曜 9:00～21:00）
