ビジネスパーソンに役立つ百貨店の新常識 メンズコスメ売り場が4倍 約60種類のブランド揃い地区最大に
かつての百貨店といえば、休日に家族連れで出かける定番スポット。しかし、令和の百貨店はビジネスパーソンがこぞって買い物に出かける場へと進化しています。
名古屋駅にあり、ビジネスパーソンも多数訪れるジェイアール名古屋タカシマヤが面積を4倍に拡大させたのが「メンズコスメ」の売り場。SNS映え、リモート映えを求める男性のニーズに応え、約60種類のコスメブランドがそろった東海地区最大級規模のメンズコスメ売り場をつくりました。
ジェイアール名古屋タカシマヤのメンズコスメ売り場では、AIによる肌測定を受けることが可能です。肌のハリの状況やシミの数などをはじめ、目に見えない部分まで細かく測定。結果に基づいてメークに対するアドバイスをもらえます。専門スタッフが商品選びからメークの方法まで丁寧に教えてくれるので、初めてメークにチャレンジする男性にも安心です。
ジェイアール名古屋タカシマヤの地下食料品売り場でも2000年の開業から売上が2.5倍以上にアップ! さらには2023年10月に新幹線の車内販売が終了したことを受け、手土産やお弁当を求めるビジネスパーソンにますます人気となっています。
「一口かつ弁当(ヒレ)」が人気
お弁当を求めるビジネスパーソンに人気が高いお店が「とんかつKYK」。注文を受けてからお弁当を作るので、できたてアツアツのトンカツやフライを楽しむことができます。「とんかつKYK」では、定番の「一口かつ弁当(ヒレ)」がビジネスパーソンに人気です。
また、会議やイベントなどの需要を中心に一番人気となっているのが「みわ屋」の「飛騨牛まぶし」。ほかにも「とんかつまい泉」の「やわらかヒレかつ弁当」、「四陸」の「中華弁当(チャーハン)」、「なだ万厨房」の「匠の膳」、「みそかつ矢場とん」の「特選ロースとんかつ弁当」なども人気を集めています。