名古屋市職員の給与 26年ぶり月給1%以上引き上げを勧告 河村市長「すぐにはイエスとは言わない」

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テレビ愛知

9月7日午前、名古屋市の人事委員会は職員の給与を引き上げるよう勧告したことを発表しました。

委員会の報告によりますと2023年4月の市職員の月の給与は民間の給与を4102円、率にして1.06%下回っていて、今回この1.06%分を引き上げる内容となっています。1%以上の引き上げ勧告は26年ぶりです。

また、期末手当や勤勉手当についても、年間の支給割合を0.1カ月分引き上げる内容も盛り込まれました。

勧告通り実施されると、平均年齢41.1歳の行政職の平均年収は10万6378円増えて645万2276円となります。

河村市長は「日本の所得の伸びが不十分なので給料を少しでも上げなければいけない」とする一方「すぐにはイエスとは言わない」と話しています。

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