ジブリパークのチケットがなくても遊べる「猫の城遊具」 「もののけの里」「魔女の谷」も続々オープンへ
長久手市の愛・地球博記念公園に8月4日、ジブリパークのチケットがなくてもジブリ映画の世界観を楽しめる施設がオープンしました。
猫の耳がついた門をくぐると、見えてきたのは猫の形をした柱に、小さなお城。ここは、愛・地球博記念公園内にオープンした施設「猫の城遊具」です。スタジオジブリが監修していて、モチーフは映画「猫の恩返し」に登場する猫王の城。子ども向けのネットの遊具や滑り台、ターザンロープなどが設置されました。
こちらの施設は、ジブリパークのエリア外にあり、平日は無料で誰でも利用可能ですが、土日や夏休みの期間などは料金がかかります。
子どもたち:
「滑るところが曲がったりして楽しかったです」
オープンした「猫の城遊具」はリニモの愛・地球博記念公園駅の北口から徒歩10分程度の場所にあります。
今後、ジブリパークですが他のエリアのオープンが続きます。2023年11月1日に開園するのは、映画「もののけ姫」をイメージしたエリア「もののけの里」です。さらに南側にできるのは、映画「ハウルの動く城」などをイメージしたエリア「魔女の谷」で、2024年3月16日の開園を予定しています。