【名古屋市・中村区】乃木坂46・佐藤楓が往年のホームラン王もトリコになった老舗の味の音色に迫る

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乃木坂46 佐藤楓

ふと耳を傾けると、そこにはその町でしか聞くことのできない音色がある。愛知県出身、乃木坂46の佐藤楓が、その町でしか聞く事のできない「オンリー1の音色」をキーワードに音集めの旅に出かけます。

今回訪れたのは、名古屋市西部に位置する名古屋市中村区。戦国三英傑の一人にも数えられる豊臣秀吉生誕の地としても知られています。高層ビルが建ち並ぶ名古屋駅周辺は再開発の計画もあり、さらなる発展が期待されています。

【動画】名古屋市中村区の音色 乃木坂46 佐藤楓 音色遺産

100年続く名古屋の台所「市場の活気」の音色

柳橋中央市場

早朝から賑わいを見せているのは、100年にわたり名古屋駅の東側で歴史を刻んできた「柳橋中央市場」。全国最大級の規模を誇る「名古屋の台所」には、朝から活気あふれる声が響いています。

場内にある「大伸」は、マグロの解体が毎朝見られると観光客にも人気のお店。まるで日本刀のような大きな包丁を駆使して、次々とマグロをさばいていきます。新鮮なマグロは一般の人でも購入可能。とびっきりのマグロを手に入れて、マグロパーティーも楽しめそうです。

こんなに高いところから? 「カフェ・オーレ」の音色

カフェ・オーレ

創業77年を数える「喫茶ツヅキ」は、多くの観光客も訪れる名物喫茶店。お客さんの目当ては、ここでしか味わえない特別な「カフェ・オーレ」です。

「カフェ・オーレ」の注文を受けて三代目の都築秀紀さんが用意したのはなんと脚立! すると都築さん、おもむろに脚立に登るとてっぺんにまたがり、別々のポットに入れたコーヒーとミルクを勢いよく注ぎ始めます。

2.5メートルもの高さから落とされたコーヒーとミルク。カップの中にはあふれんばかりの泡が! 高い場所から淹れることで、味がまろやかになるんだそうです。誰もが動画で撮りたくなること間違いなしの一杯です。

フィルム映写機が現役で稼働 「上映準備」の音色

シネマスコーレ

「シネマスコーレ」は、名古屋駅の西側すぐ近くにある映画館。1983年の開館以来、たくさんの映画ファンを楽しませてきたミニシアターです。

映写室に置かれているのは昔ながらのフィルム映写機。現在ではめっきり数も少なくなっているレトロな機械ですが、シネマスコーレではまだまだ現役で稼働しています。歯車に合わせてフィルムをセットし、映写機の準備ができれば上映準備完了。ブザーを鳴らしてスイッチを入れると、バタバタとフィルム映写機ならではの音が映写室に響きます。

シネマスコーレでは現在も月1回のペースでフィルム映画を上映。長く残していきたい音色です。

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